電気のトラブル
漏電や、消費電力の大きい電気製品を同時に使用し契約容量以上の電気を使用したとき、安全のためブレーカーが「切」になり、停電となってしまうことがあります。
電気が消えてしまったら
まずはブレーカーを確認
停電が自分の家だけかどうか確認し、ブレーカーをチェックしましょう。ブレーカーが落ちていたら、電力容量オーバーや漏電、器具故障の可能性があります。どのブレーカーが「切」になっているかによって判断できますので、ご確認ください。隣近所も停電している場合は、地域停電の可能性がありますので最寄りの電力会社にご確認ください。
家中全部の電気がつかない場合
器具を一度にたくさん使い、契約アンペアを超えてしまったために、アンペアブレーカー(又は漏電ブレーカー)が切れることがあります。ご使用中の消費電力の大きい器具のスイッチを切ってから、ブレーカーを「入」にしてください。
一部の部屋のみ電気がつかない場合
使用中の器具の故障やコードのいたみのため、あるいはその部屋で電気を使い過ぎたために安全(回路)ブレーカーが切れることがあります。その回路でご使用中の器具をチェックし、ブレーカーを「入」にしてください。
漏電ブレーカーが切れる場合
漏電ブレーカーを「入」にしても再度切れる場合は、漏電している恐れがあります。最寄りの電力会社までご連絡してください。
※ブレーカーが熱くなっている場合は、十分注意の上操作してください。
冬期は凍結防止のため給湯器の電源(ブレーカー)を
切らないようお願いします。
電気製品のワット数
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ブレーカーが切れた時
最大使用可能容量(2000W)以上の電気が流れた場合は、自動的に回路が遮断されます。ブレーカーが切れた場合は、すぐに「入」にしないで、容量を超えた電気機器の使用をやめてからにしてください。
エアコン、電子レンジは専用回路で
エアコン、電子レンジは、専用コンセントを使用し、電気容量を守ってご使用ください。